家を売る理由と不動産売却期間(期限)

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家を売る理由で売却期限が決まる?

家を売る期間

 

家を売ろうと思った時、ただの気分で売るって人は少ないですよね?
(まぁ、実際はそんな人もいますが 笑)

 

通常は、家やマンションなどの不動産を売る場合って、それなりの理由があるものです。

 

例えば、

・急な転勤の辞令を受けた
・新しいマンションを購入した
・子供が成長して手狭になった
・子供の教育を考えて良い学区に引っ越したい
・老後のためにマンションに住み替えたい

などなど。。

 

なぜこんな話をするかというと、
実は、この「家を売る理由(不動産売却理由)」って、不動産売却活動においてとても重要なことだからです。

 

それは、、

 

売却期限(期間)の設定に大きく関わってくるからです。


家を売る期間(不動産売却期間)はどれくらい見ておけばいいの?

 

家を売る時のスケジュールと期間

 

そもそも

 

「家を売るのにどれくらいの期間がかかるのか?」

 

っていうのは、不動産を初めて売却する人にとって気にかかることのひとつですよね。

 

 

これは、実は物件の良し悪しや価格設定にも関わってくるので、一概にいうのは難しいんです、、
ですが、敢えてざっくりいってしまうと、

 

3ヵ月、6ヵ月というのが目安の期間になってきます!

 

 

不動産会社との売買契約というのは、通常3ヵ月で設定されることが多いです。
ですので、不動産屋としてもこの3ヵ月以内に売れるのがベストです。

 

というのも、3カ月以内に売れないと、
契約の更新という手続きが必要になり、場合によっては更新してもらえない場合があるからですね。

 

なので通常は出来るだけ3カ月以内に売ろうと不動産屋も頑張るわけです、、
が、ここでポイントとなってくるのが「物件力」と「売却価格」の関係です。

 

ぶっちゃけて、またしてもざっくり言ってしまえば

・相場よりも安くお得感があれば3カ月以内に売れる!
・少し高めに売ろうとするなら6ヵ月は見ておくべき!

となります。

 

人気物件で割安感がある場合は、3ヵ月と言わず1ヵ月でも売れてしまうことも良くあること。
逆に、売主の希望で出来るだけ高く売りたい、となると少し高めの価格設定で売り出すため、時間をかけて買主をみつける必要があるし、場合によっては戦略的に値下げをしていく必要もあります。

 

この場合は、やはり半年とか、場合によってはそれ以上の期間も視野に入れておくのが無難です。。

 

ほとんどの売主は「できるだけ高く売りたい」という希望を持ってますので、できるだけゆとりを持ったスケジュール(期間)を設定して売却活動を進めて行くべきですね。

 

 

家を売る理由がわかれば期限が決まる

 

冒頭で、家を売る理由が売却期限(期間)の設定に関わってくると書きましたよね。
ではその期限について、家を売る理由別に考えてみましょう。

 

期限が厳しい例

転勤と売却期間の関係

例えば、家を売る理由で比較的多い「転勤」という理由のケースを考えてみましょう。

 

仮に、半年後に地方への転勤を言い渡された場合、遅くとも半年(6ヶ月間)の間に買主を見つけて売買契約を結んで引渡しまで完了しないといけません。

 

つまりこの場合の売却期限は「6ヶ月後」ということになるわけです。
もちろん、引渡し前に自分たちの引越しを完了させておく必要があります。

 

6ヶ月というと結構先のように思うかもしれませんが、不動産の売却期間としては、決して余裕があるというわけではなく、すぐにでも売却活動をスタートすべきケースと言えます。

 

もし売却活動のスタートが遅れて、半年後までに買主が見つからなかったとしたら、引越し後も住宅ローンを支払い続ける、なんてことも必要になってきますよね。

 

ですので、この場合は、
「半年後を目標の期限として設定し、その期間で出来るだけ高く売る」
というのが目標になってきます。

 

そして、日程を逆算し、売却活動を進めていくことになります。

 

 

また、すでにマンション等の新居を購入してしまって、二重のローンを組んでいるため生活が厳しい、なんて場合は
「一刻も早く売却して住宅ローンの負担を減らす」
というのが目標になります。

 

この場合は、もちろん「売却価格」も大事ですが、「早く」ということを比較的重視する形になりますね。

 

 

期限が厳しくない例

子供の成長に伴い家を売る場合

 

逆に、

・老後を考えてマンションに引っ越したい
・子供が成長したので広い家に引っ越したい

なんて場合は、それほど急ぐ必要はありません。

 

「絶対にここまでに売らないといけない」といった期限があるわけではないので、
良い条件、つまり出来るだけ高く購入してくれる買主が現れるのを気長に待つこともできます。

 

 

このように、家を売る理由で売却期限が変わってくるのも不動産売却の特徴のひとつです。

 

つまり、

「家を売る理由を整理することで、売却の期限(期間)という目標を明確化する」

というわけです。

 

期限が決まれば戦略が決まる


売却期限という目標が決まったら、今度はそこに向けてスケジュールと売却戦略を立てます。

 

例えば、最初の例ですが、半年後(6ヶ月)までに家を売るということになったら、実際の引越しや引渡し手続き等を考慮すると、5ヶ月後までには相手と売買契約を締結する必要があります。

 

また、5ヶ月という期間でできるだけ高く家を売却するためにはどうすべきか?
最初の2、3ヶ月は少し高めの価格で売りに出し、もし売れなかったら3ヶ月後からは値下げをして5ヶ月目までに成約まで持って行こう、という感じで、日程を逆算してスケジューリングしていくわけです。

 

 

戦略が決まれば後悔しない不動産売却活動ができる


そして、そうやって戦略を立てて売却活動を進めれば、

「あ〜、あの時こうしておけばもっと高く売れたかも」
「最初からこんな価格で売り出さなくても良かったのに」

なんて、後悔することはありません。

 

値下げなどについても、最初から計画どおりに進めるからですね。

 

 

期限と日程について書いてきましたが、実はこれって不動産売却だけの話じゃないですよね。
普段の仕事や、スポーツ選手だって同じです。

 

ビジネスなら、売り上げの目標を明確化し、その売り上げを達成するためにどんな活動をすべきかを逆算します。
優秀なビジネスマンならなおさらですね。

 

スポーツ選手なら、世界選手権やオリンピックで金メダルを取るというのが究極の目標になるわけですが、大会当日に調子をピークに持っていくために緻密なトレーニングを積んでいくということになります。

 

ちょっと話が横道にそれちゃいましたが、、、不動産売買に関しても同様ですね。

 

家を売る理由を見極め
売却期限という目標を明確化し
逆算して戦略的な売却計画を立てる

 

これが、不動産売却活動の基本になります。